副業初心者がメルカリ始めたら1ヶ月でいくら稼げた？【収益報告】

元手ゼロ！家にある不用品をメルカリで売る!!

初めに冒頭で発表した60,537円という売り上げ金額

これはメルカリでの販売手数料や送料を差し引いたいわば粗利の金額となります。

つまり出品する物が自分にとって完全な不用品ならば、元手はゼロで全てが純粋な利益となります。

もちろん出品に携わる(自分の)人件費、あと梱包封筒代は含まれていません。
※僕はネットで購入した1枚25円弱のクッション封筒を使っています。

例えばメルカリ最低販売金額の300円で出品し購入された場合、利益は以下の通りとなります。

つまり300円で物を売れば70円手元に入ってくるという単純計算ですね。

何度もしつこいようですが、あくまで家にあるもう使わない不用品を前提にしてます。

僕の場合、その際たるものは長年に渡ってコレクションしてきたCD2,000枚(!?)でした。

いや我ながらよく集めたなと感心しつつあきれます。

しかし現代はいかに所有物を少なくするかが重要視される時代。

データは全てCD音質でiTunesに取り込んだし、無駄にスペースを取るだけで引っ越しもままならない。。。

ついに重い腰を上げてメルカリ副業という名の断捨離に乗り出すことにしたのです！

サラリーマンをしながらのメルカリ1ヶ月出品

そもそもメルカリを始められたのは、コロナ禍の在宅勤務で時間が出来たという環境もあります。

それでも最初は、こんな不安定な時代だからと頭では分かってはいても、なかなか行動に移せない自分がいました。

そんな時、危機感を煽られるようなTweetを度々目にしました。

【将来が不安な会社員の人へ】

①メルカリ、ラクマで不用品売る

②自己アフィリやる

③出来た資金で小さく副業始める

④月1万円でも稼げたら発信してく

⑤利益は自己投資と設備投資、
外注費に回す

⑥好きなタイミングで脱サラする

ここまで教えても
行動する人は１割😂

①もやらない😂

— もっさん社長 (@mossanpower) October 23, 2019

とにかく1歩踏み出さなければ何も始まらない。

サラリーマンを続けながらでも出来る副業はあるはず。

本業に支障を来さない程度に、なるべく毎日欠かさず一定数を出品するようにしました。

ここで僕のメルカリ1ヶ月間の出品内容をまとめておきます。

1ヶ月で6万円を超えたメルカリ初心者の出品内容

こんな感じです。

ちなみに出品金額が300円〜となっているのは、上でも説明したようにメルカリでの最低出品金額です。

販売価格帯にかなり幅はありますが大体高くても1,500円ぐらいで、もちろん新品の定価以下です。

販売停止のレア盤や、絶版していて今では珍しい楽譜とかを高く設定しています。

メルカリ販売1ヶ月間で一番高く売れた商品。20年前以上に古本屋で500円以下で購入した記憶が。。。

実際のCDの売上数は1人で複数枚購入する方もいるので、取引数よりはもう少し多いと思います。

それでもこの数字で言うと26%、1/4以上は出品1ヶ月以内で売れているという計算になりますね。

あと、発送や入金のやりとりを全部メルカリがしてくれるというのも、副業をイージーモードにする大きなポイントです。

出品して売れたら、梱包してコンビニ(もしくはヤマト宅急便営業所)に行って、自動で作成されるバーコードを貼り付けてレジに出せばそれで終わりです。

配送先を書く必要もないどころか、お互いの名前・住所も気にすることなくメルカリが中継してくれます。

送料も売上金から引かれる形になるので、発送の際にもコンビニでお金は払いません。

また最終的な入金も、出品者・購入者双方が合意して始めてメルカリ経由で支払われます。

これによって、取りっぱぐれや、先払いによる未発送などの入金トラブルの可能性はぐっと低くなります。

ある程度出品してくると慣れてきて、会社から帰ったら1時間ぐらい商品撮影や出品作業。

次の朝売れていたら、出勤時もしくは帰宅後に発送作業というルーティーンが出来上がってきました。

総売上ではなく1日あたりの売上も右肩上がりに上る理由

総出品数と総売上金額は比例関係にあります。

出品して販売を重ねていけば、当然売り上げ金額はどんどん積み重なります。

考えてみれば当たり前のことなんですが「出品数が増えれば1日あたりの売り上げも増える」点は自分には盲点でした。

下の表を見てください。

出品数が100から200までの期間内の売上は8,000円強なのに対して、200から300までの期間は18,000円弱。

さらに300から400までの期間内売上は31,000円強と、100出品単位でほぼ倍々で増えています。

まぁこれは自分がどれだけビジネスに疎かったを証明した恥ずかしい話なだけで驚くには値しません。

一定確率の人が購入するとするならば、分母が増えそれに付随して分子が増えるのは当然ですから。

それでも何だか出品すればするほど売上が上がるというのはやる気が出ますし、厳密には違うものの、積み重ねた分儲かるというのは、ある種ストック型ビジネス的な感覚がしました。